ギャグの学校生活って…好き？【オリジナル(名前変換無し)】

スピークジャパニーズ教頭 ページ33

あ、あいあいさーしてなかったわ

「この学校のトップアイドルの2番目のアイドルに挨拶するのを忘れていたとは…なんという恥じゃ！」

教頭「だれがアイドルだ」

「君がアイドルだ」

モブはモブらしくモブのようにモブなりのモブのようなモブらしいモブの挨拶をしないとな


「おはこんばんにちは京都で倒立をしながら線路を作る生活を送ってる人」

教頭「挨拶をすることは良いことだ。しかし、日本語を話してほしい」

「おはようこんばんわこんにちは教頭先生」

教頭「挨拶は一度に3回も言わなくていい」


「だから略したんですよ」

教頭「略すな」

「えー」

教頭「それから、京都で倒立をしながら線路を作る生活の人ってなんだ」


「あ、覚えてたんだ。記憶力はまだあるんですね」

教頭「今ものすごく失礼なこと言わなかったかい？」

「言ってませんよ？」


教頭「…とりあえず質問に答えてくれ」

「その名の通りですよ。教頭先生って京都で倒立をしながら線路を作る生活をしてる人なんでしょ？」



教頭「…誰だそれ」
「あなただよそれ」



教頭「誰だそんな嘘を言った人は」

「現在進行形であなたの目の前にいる人です」

教頭「…そうか」

「…嘘です冗談ですジョークです」
教頭「言い方を変えて同じ意味を三回も言うな」
「はい」

教頭「素直だな」


「さっきのやつでしょ？あれはね。
『京』都で『倒』立をしながら『線』路を作る『生』活って意味」

教頭「それをつなぎ合わせると『教頭先生』になると」
「そゆこと」

教頭「意味わかんないね」
「だよね」

教頭「じゃあ言うなよ」
「すまんマンモス京都の先生」

教頭「ちょっとなに言ってるかわかんない」



「あ、チャイムなる！！クソっ！罠か！私を遅刻させるための罠だったのか！！だから私に話しかけてきたんだな！？教頭めっ！」

教頭「いやなに言ってんの。わけわかんない日本語で話しかけてきたの君
じゃん」

「てことで教頭よ！次は私が遅刻させてやる！！二度目は聞かないからなっ」



教頭「…うん。頑張って(諦め)」

風のようなスピードで廊下を駆け抜けた私

廊下は走るなとか書いてるふざけたポスターがあったから丸めてゴミ箱に捨てておいた。優しいでしょ？

ドンッと扉にぶつかった
バキッと扉を開けようとした
バンッと扉を開けた
バコッと扉を閉めた

千鳥「扉の開け方雑過ぎ」

あやめスマイル→←スクール到着

• 金　運: ★☆☆☆☆
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