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幼少期 ページ47

数年前 幼少(名前)side

「(名前)〜このお団子外のお客さんに持って行って。」

『分かった!!!』

母さんから受け取ったお団子を、お客さんに持っていく。

『お待たせしました!!お団子どうぞ。』

「ありがとう。(名前)ちゃん本当に可愛いんだからね〜本当に男の子??」

『えへへ姉ちゃんに似てるもん!可愛いだろう!!』

俺の家は甘味処だった。
いつもお客さんが笑顔で菓子やお茶を飲んで幸せそうな顔をしていて見てて幸せになっていた。

俺の家族は、母さん、父さん、そして

「(名前)ただいま。」

『!!!!姉ちゃんおかえり!!』

大好きだった姉ちゃんの四人暮らし。
姉ちゃんと俺は目元以外外見が似ていた、いや、俺が似せていたんだ。

「晴花おかえり。体調どうだい?」

母さんがすぐに駆けつけて姉ちゃんの体調を気にする。
姉ちゃんは体が弱かったらしい。

「(名前)団子作るのやってみるか?」

父さんは俺の事をいつも気にしてくれる。
母さんにあんまり構って貰えなかった俺にとってはとても嬉しかった。

「大丈夫よ。先生も......」

姉ちゃんと母さん。
今思えばもっと話を聞いてても良かったかもしれない。

でも、こんな感じの日常だったから気にもしてなかった。

姉ちゃんは昼は部屋から出ない。
だからいつも寂しくって、泣いてた時もあった。

たまに姉ちゃんが部屋に入れてくれて沢山お話した。
姉ちゃんに髪もゆってもらった。

「(名前)の髪は綺麗ね。私の髪飾りも(名前)が似合いそう。」

『本当に!!姉ちゃん今度髪飾り作りたい!教えてくれよ。』

そんな話をしてたからかこの頃の俺は男だって自覚があんまなかった。

店も忙しかったから、友達もいなかった。
幼なじみはいたけれど、
姉ちゃんや父さん、母さんがいればそれでよかったんだ。

ある、夏の夜だった。

祭りの日だから姉ちゃんを喜ばそうと思って小遣いで赤い髪飾り紐をかった。

『姉ちゃん絶対喜ぶな!』

そう思って帰っていた時だった。
怖い気配が家の方からした。
なんでかこの頃から俺は気配が無視気に分かるようになっていたからそれを感じとれたんだ。

怖がりながら帰った。




戸を開けた瞬間



目の前で血飛沫があがった。




「アハ、アハハ!」



暗闇から聞こえる笑い声、目の前にころがった父さん母さんの生首


笑い声の主は





姉ちゃんだった。

その後→←なんで


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リンゴ(プロフ) - Laylaさん» 会えるよ。学校で会いましょう(*´ω`*) (2021年2月26日 7時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
Layla - あさあえる? (2021年2月26日 7時) (レス) id: 1d01e49d2e (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - Laylaさん» さっきのカプで好きに小説書いてくだされば大丈夫です! (2021年2月20日 23時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
Layla - リンゴさん» 了解!ですです!!えは??リクエストなし?? (2021年2月20日 22時) (レス) id: 1d01e49d2e (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - Laylaさん» 返事後ほどお返しします (2021年2月20日 22時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リンゴ | 作者ホームページ:Nо  
作成日時:2019年8月27日 17時

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