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つかの間の別れ ページ15
鬼灯「さて、そろそろ私は地獄に戻るわけですが、お二人はどうしますか？」
清光にどうするのかを目で訴えると
彼はフッと微笑んだ
加州「俺は本丸に帰るよ。多分、そろそろこんのすけが迎えに来るだろうし。主は仕事でしょ？鬼灯さんと一緒に行っておいで。」
清光……！いつの間にこんなに立派になって……！
桔梗「わかった。気を付けてね。みんなによろしく伝えておいて。」
清光は鬼灯様と視線を合わせていたけれど、私にはその意味が分からなかった
鬼灯「行きますよ。桔梗さん。あと、地獄着いたら服、着替えてみてもらってもいいですか？」
桔梗「良いですよ。実はちょっとあの袴着るのワクワクしてるんですよ。」
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作者名：巫女ネコ | 作成日時：2020年2月28日 22時
