うさぎ飼いとウサポリ公さん 【入間銃兎】

BAAAN ページ17

銃兎side

向かって、入ろうした時だった

なぜ、割れているんだ？

理「銃兎！Aさんがやれている！」

銃「なんだと！？」

「マイクを構えろ！」

理「ああ、わかっている」

強盗「なんだ、お前らは！？」

そこには強盗に押し倒され、覆い被さった状態で太腿を触られている

Aさんがいた

この瞬間理性をぶっ壊して、このクソ野郎をヒプノシスマイクでしょっぴいてやった。

数分後

俺は署までにこいつを連れて行き、ブタ箱に即ぶち込んでやった

事情聴衆も尋問もする必要なんざねえ目撃者が俺だからな

また、らびらびに向かうか

理鶯side

Aさんは静かに泣いていた

その周りにいる兎達も悲しんでいるように見えた

こんな人気のないところでカフェを1人で…

そう考えると悲しくなってきた

Aside

入間さんは強盗を署に連れて行き、

理鶯さんは結束バンドを切り、毛布をかけてくださり、

うさぎさんを横で撫でていた

『あっ……』

あまりにもさっき起こったことがショックで声が出せない…

感謝を伝えたいのに…

『あ』

理「苦しいだろう？無理に今は話さないで、リラックスしたほうがいいぞ。あ、暖かい飲み物飲むか」

うんと縦に頷いた

優しい→←らびらび

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す