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第8話 真選組side ページ8

鬼翔の部屋の扉が開かれた

そこに居たのは

?「腹減ってるだろ」

清美の分の食事を持ってきた
近藤だった

清美「近藤さん
ありがとうございます」

近藤「いいえ〜、清美さんのためなら
いつでも喜んで飛んでk…」←

鬼翔「絞め殺されたいか」

近藤「じょ、冗談だって鬼翔!な?」

清美「…?(キョトン)」

少し慌てて近藤は
鬼翔から逃げるようにしてその場を去った

鬼翔「食欲、あるか?」

清美「いいんでしょうか頂いても…」

鬼翔は食事の乗ったお盆を
清美の前に置く

鬼翔「気にすんな」

清美「でも…」

鬼翔「腹が減っては戦はできぬ
って言うだろ?」

清美「そうですね」

鬼翔「1人で食えるか?」

清美「だ、大丈夫ですよ!
食事くらいひとりで…」

次の瞬間
鬼翔から発せられた言葉で

鬼翔「…両目…
見えてねぇんだろ」

清美「!?」

清美の思考は止まるしかなかった

両目が見えていない
その事を知っているのは楓乃音だけだ

しかし会って早々鬼翔は
清美の両目が見えていないことを見破ったのだ

清美は黙ったまま
喋ろうとしない

鬼翔「言えねぇなら
…無理に言わなくていい」

清美「…ごめんなさい」

辛そうに俯いた清美を
鬼翔は優しく抱きしめた

清美「え…//?」

鬼翔「…んな辛そうな顔
すんじゃねぇ」

清美「!!」

鬼翔「…俺が…」

その時鬼翔はなにかに気づき
ゆっくり清美から離れた

清美「ぇ?
あ、き、鬼翔さん?」

その場に立つと襖に向かって

鬼翔「覗き見してんじゃねぇよ!!!!」←

勢い良く蹴りを入れた
そしてそこに居たのは…

近藤「 グハッ!!」←

土方「今回のは自業自得ですよ
…近藤さん…汗

今度ストーカー専用学校でも
作りますか?近藤さん」←

何故か全裸な近藤局長だった
そしてそれを引き摺るようにして
連れていったのは土方副長だった

そこへ丁度やってきたのは

沖田「死ねぇーっ土方ぁっ!」

土方に向かってバズーカを放った
沖田だった

土方「おぉい!!!
危ねぇだろうがぁぁぁぁっ!!!!!」

それをギリギリで避ける土方
そのことによって2人の戦闘が始まった

それを軽くスルーして

愛美「よ〜鬼翔
良い報告だ」

鬼翔に人攫いの天人を
捉えたことを報告した

鬼翔「だとよ清美
良かったな…」

鬼翔は清美に近寄ると
優しく頭を撫でた

清美「はい//」

少し頬を染め優しく微笑む
鬼翔もその可愛らしい笑顔をみて

赤面していた事は
鬼翔本人と愛美しか知らない

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智琉深 - もう最高すぎる(* ̄ii ̄) (2019年11月29日 2時) (レス) id: 6233e02a1e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き楽しみにしてます^ ^ (2018年12月27日 5時) (レス) id: a386c69c5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍央 | 作成日時:2018年12月22日 13時

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