昔からの仲間【坂田銀時】 ページ30
銀時、高杉、桂、坂本。彼らに背中を預ける。
「死なないでよね」
思わず零れたその言葉に、隣にいた銀時が私の背中を叩いた。まるで、死ぬわけないだろ、とでも言うように。
「いっちょやってやろうじゃないか」
攘夷戦争から何年経ったか。私は1人、江戸をふらふらと歩いていた。ほとんどの街には言った。休憩にと寄った甘味処で、こんな噂を聞いた。
「かぶき町に万事屋がある」
「万事屋銀ちゃんと言うらしい」
ふーん、銀時が万事屋……。行く価値はあるかもしれない、と私は次の目的地をかぶき町にした。
すっかり暗くなってしまった。今日は野宿かなぁ、考えていたら、後方に私をつける気配が。5、6か…まぁいいや。
「早く出ておいでよ。相手してあげる」
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苺みるく - 読んでて、めっちゃドキドキしました!これからも、応援しています! (2018年12月7日 21時) (レス) id: d9dead7c75 (このIDを非表示/違反報告)
桜ノ華(プロフ) - 土方美夏さん» もったいないお言葉ありがとうございます!これからもよろしくお願いします*_ _) (2018年12月3日 21時) (レス) id: 7f3516e8f4 (このIDを非表示/違反報告)
土方美夏 - ありがとうございます!素晴らしかったです!これからも頑張ってください! (2018年12月3日 20時) (レス) id: db9e24e33f (このIDを非表示/違反報告)
土方美夏 - ありがとうございます! (2018年12月3日 17時) (レス) id: db9e24e33f (このIDを非表示/違反報告)
桜ノ華(プロフ) - 土方美夏さん» リクエストありがとうございます!わかりました、書かせていただきますね! (2018年12月2日 23時) (レス) id: 7f3516e8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜ノ華 | 作成日時:2018年11月18日 18時