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熱っぽい。
火照ってるのが自分でわかる。
起きちゃったな、外はまだ暗い。
いつから？後ろから抱きしめられてる。
起こさないように、ゆっくり海人の方に体を向ける。
海人は…
静かにスー…スー…と寝息を立てている。
少しだけ髪がぐしゃっとしてて、汗ばんでる。
あぁ、こんな所にホクロがあったんだ。
君の胸に顔をうずめる。
心臓の音が聞こえる。
とくとくなる君の音と、置時計の針の音が耳に届く。
あぁ、神様、私は悪い子ちゃんですね。
海人は、色んな人の“特別”であるのに。
私だけ、特別になっちゃ…ダメなのに…
そう言っても、多分彼は私に好きを伝えてくるんだろうけど。
俺の元気の源が私なんだと、嬉しいことをいつも文字で伝えてくれるから。
きっと、今あなたを避けたら、、
画面越しでも、あなたの笑顔を見れなくなる気がしたから、、
そのまま、また目を閉じた。
アンクレットをつけた互いの足を少し絡めてみた。
…あたたかいね。
そうして、君の腕の中で目を閉じた。
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mina(プロフ) - 初めまして！何これー！めちゃめちゃドキドキする！ニヤニヤ止まらない！で一気読みしました(〃ω〃)また海くんのお話読めたら幸せです。お気に入り登録させて頂きました(ハート) (2021年3月15日 0時) (
レス) id: d893026202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yk* | 作成日時：2020年4月3日 2時
