降りしきる雨は紅葉の夢を見るか

Black sarena ページ3

[ 名前 ]
　伊佐那千穂 ( いさなちほ )

[ 性別 ]
　女性

[ 担当教科 ]
　日本史

[ 呪いの名前と症状､対処法 ]
　名前：黄泉比良坂物語
　症状：低体温など、死者に近い存在と化す
　対処法：緩和法でしかないが、一時的にでも暗い場所でじっとしていると楽になる。やりすぎると死者化が進むこともあるのである意味、両刃の剣。
　治療につながるような方法はまだ確立していないが、一説には仙桃と呼ばれる果物を食べることだとか、自分にとって「伊弉諾尊」にあたる人物を自らの手で殺すことだとか、一日に千人以上の人を殺すことだとか言われている。確たる証拠はないためどれも実行していない(仙桃についてはそもそも存在しない)が、もし本当ならやることにためらいはない。
　

[ アザの場所と大きさ ]
　デコルテ(詳細な場所としては鎖骨の間を起点として、下に五センチくらい)


大体このあたり。

[ 容姿 ]


ダウナー女子の作り方を使用させて頂きました。
不健康で目の下にはクマ。自身が穢れていると言って、普段から手袋常備。授業に使うチョークやマーカーも必ず持参。


[ 性格 ]
　引っ込み思案で暗い。自分のことを「穢れている」とよく発言するくらい、自己肯定力が低い。常に陰鬱な気配を纏い、同僚からは「幽霊かと思った」と評されるほど。
　伊弉弥尊が死の女神である影響を受けており、殺人や破壊といった行動に対してはまるで躊躇がない。

[ 一人称/二人称 ]
　一人称：わたし
　二人称：あなた

[ サンプルボイス ]
　「伊佐那千穂と申します。よろしく。」
　「穢れが移りますから、あまり近づかない方がよろしいかと……。この身は既に半分黄泉の国へ足を踏み入れているも同然なのです。」
　「寒い……寒い……寒くてたまらない……」
　「私は伊弉弥の呪いを受けた身。光のもとへなど、とてもとても……」
　「皆様、呪いを解くことに一生懸命でいらっしゃるようですね…。私？ 数ある噂のどれが正しいかわからない間は試す気はございません。……嗚呼、もちろん正しい方法が判ったならばそれを実行することに迷いなどありませんよ？ 仮令それが、一日に千人の人間を殺すことであったとしても。」

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