降りしきる雨は紅葉の夢を見るか

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【その他】

＜過去のこと＞
・ロシア裏社会でそれなりに力を持つお家に生まれたが、能力を持っていたために同じように能力を持っていた弟と共に家を勘 当される。
・街を彷徨っていたところをある男に救われ、十歳まで育てられる。
・しかし、実は男は奴 隷商人であり、弟と別々に売り飛ばされる。(この出来事が人を信じない性格につながった)
・売り飛ばされた先から何とか逃げ出したものの、今度は世界能力者対策本部の人間に目をつけられ、プリズンカントリーに入れられる。

＜日常＞
・空いた時間は弟探し。捕まっていないことを願っているが、確証もなくもんもんとする日々。
・仕事は翻訳家兼作家。担当編集には心を許しているため、ただのツンデレ。

＜日頃の扱われ方＞
・担当編集に言わせると、「ただの可愛い女性」。敵対者に言わせれば「冷酷無慈悲な殺 し屋みたいな女」。
・弟に対しては非常に過保護(←この設定は仮です。見つかれば。)。
・プリズンカントリーに来てすぐは若干やんちゃしてたので、一部の不良からは「姐さん」扱い。

【関係】
リリー・キャメロット(リリーちゃん)
表向きは仲の良い友だち。しかし、内心はお互いのことを信頼しておらず、互いの腹のうちを探り合っている。

バルダーヌ・カルドゥウス(呼び方指定なし)
タチヤーナの本のファン。新刊発売と同時くらいの勢いで通販サイトのレビューで星５を付けまくってくれるようなとても有難い相手。直接の面識は無いため、お礼が言えずにちょっとだけ悶々とするタチヤーナである。

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