気付いて！色柱様！！【鬼滅の刃】

第４９話 ページ50

私が小説内にちょこちょこ出していたコソコソ噂話のイラストですが、どうやら絵を載せすぎるとバグか何かで消滅してしまうようです。

載せる絵の枚数を変えたり、新しく挿入してみてもダメだったので、もうイラストを載せる事はないと思います。

申し訳ありませんm(_ _)m




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宇髄「お前なぁ、だからモテないんだ。普通よ？女が自分にキスしたんだ。ちょっと意識しちまうだろ？」

『え？いや……された事ないから知らん…』

宇髄「だー！！俺は！お前の！！そういうジメジメしたところが！！昔っから死ぬほど嫌いなんだよ！！」

『おいやめろ！！俺は病人だ！！』


宇髄が俺の頬をぐりぐりと人差し指で押してくる。
そこは口内炎が出来てて痛いからやめて欲しい。

通りかかったアオイさんが「お静かに！！」と叫んだので、宇髄は大人しく椅子に座り直した。


宇髄「じゃあ想像しろ。お前は、俺にキス出来るか？」

『そりゃあ、任務だったら…』

宇髄「任務じゃねぇ。プライベートの話だ」

『無理だな』

宇髄「……即答されると傷付くぞ。まぁ俺もお前には無理だ」

『…なんなんだよお前』


自分勝手すぎだろコイツ…


宇髄「でも胡蝶はお前にキスをした。何故だか分かるか！？そう！お前を、恋愛的な意味で好きだからキス出来たわけだ！」

『男の常識と女性の常識は違うだろ……もしかしたら女性は、恋愛的に好きじゃなくてもキスするのかもしれないし……』

宇髄「あーやめろやめろ！空気がジメジメしてきた」


俺がぶつぶつ呟くと、宇髄はシッシと手で空気をはらった。


宇髄「じゃあ、俺の屋敷に来いよ。嫁たちに、その女性の常識ってやつを聞いてみろ」

『えぇ…』

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