62話の続き ページ27
遊(この3枚にもう一人の僕の記憶の秘密が隠されているらしいけど、それって一体…)
マ「そして墓守の一族が守り続けてきたファラオの記憶封印の鍵…それはここにある」
闇遊「あっ…」
杏「なんて痛々しいの…」
城「ひどいぜこりゃ…」
バ(あれが秘密か)
闇遊(この傷跡…墓守の一族は苦痛と共に俺の記憶の秘密を守り続けてきたというのか…)
イ「そこに記されているのは3000年前 王家に仕えた墓守の預言者のメッセージです「三つの神 その力を備えた石版を手に入れし者…それがファラオの魂を宿す者の証となる」遊戯…3枚の神のカードを手に入れたあなたこそがファラオの証でありここに記された記憶のありかを知ることができるのです」
城「遊戯 お前にこれが読めるのか?」
闇遊「あぁ(古代文字の言葉や意味ではなく3枚の神のカードを通して何かが伝わってくる。これは…あの石版!あの石版に俺の記憶が封印されているというのか?)」
マ「これで僕の使命は果たされた。そして最後に…千年ロッド。一族が守り続けてきた千年アイテムを受け取ってくれ」
美(ここで千年リングも渡されるけどバクラはどうするのかしら?)
バ「遊戯 受け取れ」
↑千年リングを渡す
美「バクラ!?(獏良君に戻ってしまうのかしら…)」
闇遊「良いのか?お前は…」
バ「平気だ受け取れ」
※獏良君に戻らずバクラのままです
美「えっ!?」
城「えっ替わってない!?」
本「どういうことだ!?」
バ「俺にも分からねぇよ」
海「勝利の余韻は味わい終わったか?バトルシティ トーナメントはこれで終幕した!美姫…デュエルキングの称号とプライドはしばらく貴様に預けておく!」
美「えぇ」
海「バトルシティ最終地点であるデュエルタワーも俺にとって必要のないものとなった。よって今から1時間後この塔を爆破する!」
城「なっ…なに!?」
本「何考えてんだ海馬!」
海「ここにいる全ての者はバトルシップに乗り込みこのアルカトラズを脱出するがいい!」
杏「え…でも確かバトルシップのエンジンは壊れてるんじゃなかったの?」
木「心配すんなって!修理は終わってる。な?磯野」
磯野「は…はい」
美(でもこの後 確かエンジンが止まってヘリで脱出するから…この後 大丈夫かしら?)
海「以上」
本「おい…こうしちゃいられねぇぞ!」
城「海馬の野郎…負け惜しみにも限度っつぅもんがあんだろうが!」
御伽「ったく何考えてんだ海馬君は!」
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作者名:シエナ | 作成日時:2017年10月23日 10時