休日の私3 ページ9
―sideラン
スイーツパラダイスから出てきて、嵐さんが
嵐「折角、3人で来たのだから色々見に行かない?」
あんず「そうですね!」
ラン『はい、しかし私はあまり来たことないので…』
嵐「うーん…ランちゃん、私オススメの店行かない!?きっと気に入ってくれると思うわっ!」
あんず「ラン先輩、行きましょ!」
ラン『はい、嵐さんのオススメの店、興味あります』
―――――
嵐「ここの雑貨屋さん!」
わー(´。✪ω✪。 ` )
凄いです!アンティーク調の小物やネックレスなどのアクセサリーが揃っています!!
私、アンティーク調のものが大好きなんです!
嵐「ランちゃんが目をキラキラさせる所なんて貴重ねぇ!」
あんず「先輩、こういうの好きだったんですか!?」
ラン『はい!』
泉「Valkyireがアンティーク調だしぃ、ランは不思議の国ア○スみたいなのが好きだしねぇ」
ラン『い…い、泉さん!ど、どど』
泉「いいねぇ、ランのその顔!さっきのキラキラした目も良いけど、驚いてる顔好きだよ!」
突然の泉さんは心臓に悪いですね←
嵐「あら?泉ちゃん、なんで居るの?」
泉「ここに居ちゃいけないわけぇ!?ふふん、くまくんが教えてくれたの、ランがここのスイパラに来るって。それで、貴重なランの私服を取りたくて来たの、文句あるぅー?」
嵐「多ありよ!ていうか、なんで寝てる凛月ちゃんも知ってるの!?」
凛月「だって、レッスン時に行こうって言ってし…ふぁぁ」
嵐「ランちゃんがくる可能性は低いんじゃない?って凛月ちゃん!?」
泉「ナルくん、うるさぁーい」
ラン『あの、良ければ一緒に行動しますか?皆さんが迷惑でなければ』
泉「さっすがラン、いいねぇ」
嵐「ランちゃんが言うなら…」
―――――――――
あんず「先輩、この服お似合いです」
あんずさんが指差したのは、ピンクのフリルスカート
ラン『ちょっと、抵抗というか…』
泉「ランはあんな庶民的な服じゃなくてぇ!これが良いと思う!」
泉さんが持って来たのは、店の前のマネキンが着ている服。綺麗な青のスカートです
ラン『綺麗な青ですね。この色、好きです』
泉「やっぱりランは見る目があるねぇ!奢ってあげる!」
服を奢るって聞いた事ないんですが!?
ラン『泉さん、お気持ちだけで結構です!』
泉「じゃあ着てみて」
と言われて無理矢理着てみました
嵐「やっぱり可愛いわ!」
泉「はい、ラン」
私が試着が終わる頃に会計が終わってしまいました
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2016年7月16日 21時