林檎が2個 ページ3
太宰side
一体彼女は何者なのだろうか…
『誰か私を助けて……』泣きそうな顔をして呟く
彼女をガラにもなく助けたいと思ってしまった。
太「黒社会に生きる私が人助け、か……」
笑えないジョークだ。
だけど…
彼女の瞳には生きる希望も理由も無く
ただ1人やみの中を彷徨っているような孤独が
微かに見えた様な気がしたんだ。まるで…
中「オイ、糞太宰」
太「げっ…蛞蝓がいる」
中「んだと手前!!クソッ、アイツはどうした」
太「あぁ、Aちゃんの事かい?」
中「あの女どうするつもりだ?」
太「ポートマフィアに入れるけど?彼女の目が覚めしだい首領に謁見しに行くつもりさ」
中「……それ本気で言ってンのか?彼奴はただの一般人だぞ。この世界で生かすのは酷だ」
確かに中也の言うことは正しい、だけど……
中「手前の身勝手で死ぬ奴を見るのは御免だ」
太「彼女なら大丈夫だろう。もう決めたから♪
容姿は美しいし、使えそうな異能力もある。良い
人材だと思うよ?」
中「……勝手にしろ、俺は知らねェぞ」
チッ、と舌打ちして中也はどこかに消えていった
素っ気なく冷たい言い方だけど、彼は彼なりに
Aちゃんを心配しているのだろう
気に食わないけれど、本当に気に食わないけど!
私はただ、他の者に生きる理由を与えられたなら
私にも生きる理由が見つかると思ったんだ……
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あーハイ、めっちゃgdgdでしたねスミマセン
っていうか太宰さん口調難しいですね〜
ぶっちゃけると駄作の極みでございますが…
これからもよろしくお願いしますね?
蒼優希
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作者名:蒼優希 | 作成日時:2017年3月20日 16時