検索窓
今日:26 hit、昨日:1 hit、合計:137,233 hit

61 you ページ31

その日の撮影終わりの夕方、私は東京駅に向かった





里花ばば「おーい、里花ちゃーん!」




改札の前で待っていると、たくさんの荷物を持ったおばあちゃんがやってきた。




「いらっしゃいおばあちゃん。荷物貸して」




おばあちゃんからスーツケースを受けとり、そのままタクシー乗り場へ歩き出した




「おばあちゃん疲れてない?大丈夫?」





里花ばば「大丈夫、大丈夫。名古屋駅で里花ちゃんの大好きな手羽先買ってきたでね」





「えー!ありがとう!夜食べようね。」





そしてタクシーを捕まえて、私の家へ向かう





里花ばば「東京は本当に人がいっぱいおるね。ようあっちゃんこんなところに暮らしとるわ」




、、あっちゃん、、?あ!紫耀くんに伝えるの忘れてた!




「おばあちゃん、紫耀くんのおばあちゃんといつ会うの?」





里花ばば「明日よ。あっちゃん、明日名古屋から来るみたい



4人でご飯どこで食べようかねえ、、こうお店がいっぱいあっちゃ分からないよ」




「うーん、でも紫耀くん、人気者だからあんまり外で食べて変な噂たつのも良くないかもなあ、、」




里花ばば「そうだねえ、あんたたち2人目立ちそうだもんねえ




、、そうだ!うちでご飯食べればいいじゃない!




おばあちゃんと里花ちゃんでご飯作って。ね?」




確かに不用意に外でご飯を食べに行くより、




うちでご飯を食べたほうがいいかもしれない、、




私も明日は撮影もないし、一緒に買い物行ったり準備もできるし。




「そうだね、そうしよっか!」




里花ばば「よし!おばあちゃん腕によりをかけなきゃ!



あとであっちゃんに連絡しとくから、里花ちゃん紫耀くんに連絡しといてね」





なんてあれよあれよという間に決まっちゃったけど





私、そもそも4人でご飯食べる話、紫耀くんに言ってないや





大丈夫かな、、?




紫耀くん、この後は練習だって言ってたから




夜ごはん食べたら電話しよう

62 sho→←60 sho



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
334人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。