44 you ページ14
マネージャーさんの車は、
五人乗りのプリウス
マネージャーさんの荷物を助手席に置くので、私は後部座席に乗るのがお決まりだ。
私は、今日も何も考えずに、後部座席に乗りこむ。
紫耀「里花ちゃん、俺も後ろ乗っていい?」
「もちろん!」
紫耀「ごめんくださーい」
「紫耀くん、なんかあいさつの種類違う(笑)」
紫耀「こういうとき、なんて言うんだっけ?(笑)」
紫耀くんは私の隣、一個挟んだ席に座る。
里花マネ「さあ、シートベルトしてね!
ナビの目的地は、、ホテル川久と、、
うん、だいたい2時間くらいで到着かな〜
BGMは里花ちゃんセレクトでいきまーす
、、よし、セット完了、では出発〜!
あっ、2人とも、今日も撮影長いから、今のうちに寝とくんだよ」
マネージャーさんは、私達と年は10個くらいしか変わらないけど、ほんとに面倒見が良くて、お母さんみたいな存在だ
「「はーい」」
紫耀「里花ちゃんセレクトのBGM!どんな曲だろう
俺の子守唄になるかな〜」
里花「なんか自分の好きな曲聴かれるのって恥ずかしいなあ〜(笑)」
セレクトはやっぱり昭和が多いし、、(汗)
でも、一曲目は、私が一番好きな曲
紫耀「これ、何の曲?」
「 これは、ユーミンの''14番目の月''を
スピッツがカバーしたバージョンで、
一番、私の好きな曲なの」
紫耀「14番目の月?」
「そう、満月になる1日前の月
満月って次から欠けちゃうでしょ
だけど次満月の14番目の月は
1番楽しい、いいときですよって恋愛ソング
、、花晴れは、両思いになる一歩手前って感じが続くじゃん
だから音だったらどんな曲聴くのかな〜って考えて、これを毎日聴いてるの」
紫耀「へえ〜役作りが音楽から始まってるのか、、
すごいなあ、、
、、それに俺、この曲個人的に好きだわ
今度CD貸して!」
「もちろん!家にアルバムあるから、今度もってくね」
紫耀「やった、ありがとう、楽しみにしてる〜!」
______________________________________
おまけ 14番目の月/荒井由実 カバー;スピッツ
あなたの気持が読みきれないもどかしさ
だから ときめくの
愛の告白をしたら最後 そのとたん
終わりが 見える
um ... IWANUGA HANA
その先は言わないで
つぎの夜から 欠ける満月より
14番目の月が いちばん好き
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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時