45 sho ページ15
その後、里花ちゃんは窓に頭を預けて
スヤスヤ寝てしまった
俺は、里花ちゃんの好きな曲が
他にどんな曲なのか知りたくて
寝たふりをしながら
音楽に耳を傾けていた。
全体的にどこか落ち着く曲が多かった
アップテンポな曲よりかは、フォーク寄りのゆったりした曲が好きなんだな〜
また少し、里花ちゃんのことを知れた気がして口元が緩んだ
少しうとうとして目が覚めると、横で里花ちゃんが台本をめくっていた
紫耀「車の中で本読むと酔うよ？(笑)」
里花ちゃんは、台本から目を上げ、いたずらな笑顔で俺を見た
「紫耀くん、よだれ垂れてたよ」
紫耀「うっそ！！」
俺は袖で急いで口元を拭う
「うそぴょん(笑)これ、よくお兄ちゃんにやられたんだよね〜(笑)」
そう言ってくしゃっとした笑顔で笑う
紫耀「くそ、やられた(笑)そういう里花ちゃんは口開けて白目向いてたけどね」
「えっ！！うそ、恥ずかしい、、」
そう言って耳まで一気に赤くなる
紫耀「うそ、おかえし(笑)」
「もう！！(笑)やられた！」
2人で笑い合う
紫耀「お兄ちゃんいるんだ、里花ちゃん」
「そうなの〜、もう社会人で名古屋で働いてる。紫耀くんは、兄弟いるの？」
紫耀「俺は弟が1人。憎たらしいけど、やっぱりかわいいんだよなあ〜」
里花「ふふ、いいお兄ちゃんだね」
里花マネ「さあ〜2人とももう着くよ！」
外を見ると目の前に海が広がっていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 334人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「平野紫耀」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません！ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (
レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか？ (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです！メッセージにパスワードお送りしますね！ (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして！！１と２全て読ませてもらってます！凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます！3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです！ (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)！パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください！引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Renka | 作成日時：2018年5月20日 19時
