【魔入間】なぜかこちらが召喚されたのだが

同士の名前もうそろそろ聞けよ ページ38

カルエゴ「お前も早く『うるさいな今行こうとしてたんだよっ！』


カルエゴ「な…」


こうなったらあいつを呼ぶしか！


『同士ーーーッ！！戻ってきてぇーー！』


あいつ女の子好きそうだったし、この可愛いAちゃんのお願いなら聞いてくれるでしょ多分


まぁ私が可愛いってのは冗談だけど


あ、そもそも声が届いてないかな…




「お呼びでしょうか！？」


『うわぁーーーーっっ！！来たーーーっ！』


カルエゴ「…は？何故戻って…」


『速いね！ありがとう同士！ほんとに、まじで感謝してる！…あ、突然で悪いんだけど私をゴールまで連れてくか投げるかしてくんね？』


「勿論いいですとも！私がゴールまで抱えて差し上げましょうッ！！」


わぁ即答さっすが☆


『あざまぁす。じゃあ、重いだろうけど…』


言い終わらないうちに体が浮いていた


カルエゴ「待て貴様ッ！…___」


同士に服の後ろを掴まれて飛んでいるので、首が痛いし苦しいしなかなか怖いけど…


『けどまじで感謝してる！ほんとありがと』


来てくれてなかったら私も落とされてたかもしれないからね


『私の声聞こえたんだね』


「えぇ。もちろんですよ！」


ふーん耳がいいのかな。鳥っぽいし


鳥って耳良いっけ？


…こいつさっきから、私が重いからか、それとも興奮？してるからなのか知らんが、顔めちゃくちゃ赤いな

肌は毛で見えんがな



大丈夫かな？ゴールつく前に力尽きて落としたりしないよね？




それからしばらくしたら、皆に追いつくことができた


こいつ、私のこと持ってんのによく追いついたな


ただの変態鳥じゃなかったわ感謝


リード「えっ！？Aちゃん！？何して…？」


リードくん！ゲームしてる可愛いなぁこの子女子なんちゃう？


『リードくんだ可愛いねぇ。私ね、ここまでで全然体力つかってないんだぜ？』


リード「それは運んでもらってるからでしょ…でもなんで…自分の羽で飛んだ方がまだマシじゃない？」


『え？い、いやぁ私の羽…うん実は私の羽ね…えっと、え…と…』


さすがに「実は羽ないんだよねw」とは言えない

でも実際ないんよな…


怪我してるっていうのは…？

いや、悪魔って怪我とか魔法ですぐ直せちゃったりするのかも？


「私の羽は呪いがかかってて見た者は全員4ぬのよ」ってのは…いや無理があるわ頭おかしい


『えっとねぇ、えっと…あの』


リード「言いたくないなら別にいいんだけど…」


『あ、うんそれ。言いたくないです』


もうそういうことにしよ。めんどくさい

べ、別に羽がないのを言いたくないわけじゃないんだからねっ！勘違いしないでよね！→←ロリコンのロリだってね！いるんだから！

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