【魔入間】なぜかこちらが召喚されたのだが

あいどんとらいく周りからの視線 ページ23

オペラさんのおかげ(?)で今日も元気もりもり子のAちゃんだよ


どうやら今日は授業で使う教材をもらうらしい


こういう日は、帰りの荷物が増えんのしんどいねん



入間「あっ、ここだ」

『配られる教室ここか』


入間くんとほぼ同じタイミングで教室を見つけた



ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ


あれ？なんか騒がしい


アズ「む、何やら騒がし…」


『…何かあったんかな？私、見てく「ン ローゥリングーーーーー！！」


『ぎぇあああああああああっ！！』

ﾊﾞｺｰｰｰﾝ



様子を見ようと、少し足を出したら直後、何かが足元をすごいスピードで回っていって段ボールの山に衝突した


『うぇー…』



こわぁ←


今のことでびっくりして、ぼーっとしてた私


いつの間にか二人がいなくなってた

置いていかれてたみたいだわ悲しい



どうやら今のをやったのは女の子らしい


今二人はその女の子と話してるみたい



私も二人のところに行こうとしたけど、あの二人以外はあの女の子に近づかないし…



あ、あの子、段ボール積み直してる


また突っ込むんかな……



あそこに行こうかな、どうしようかな、とか考えながら、あの三人を遠くから眺めてたら


先生が怒って、三人をどっかに追い出した



『えっ、ちょいちょい…』ﾀﾀｯ


先生、追い出すならせめてあの子だけよ…

つーか追い出すのよくないよ。多分


とか思いながら、いそいで三人の追い出された場所まで走る




途中「あいつまさか…」みたいな目で見られまくって一回本気で死ぬかと思った


あいどんとらいく周りからの視線←






『入間くんっ！と首席！…いた！よかった！！』


はぁ！疲れたっ！


周りからの視線と、約五分のダッシュで、冗談抜きでほんと死ぬかと思った


入間「あ、Aさんっ！」


『うぅ、ごめん。ぼーっとしてたらいつの間にか二人がいなくて…』


入間「っ僕とアズ君は…大丈夫です、けど…」


『けど？』


あれ、なんか入間くんも疲れてない？大丈夫？


「そーーーい！」

ﾄﾞｽｯｯｯ


『いっったぁ！！！？』


え、頭になんか飛んできた？ドスっていったよ？私の頭大丈夫か！？？


コロコロと足元を転がったのは大きめのボール


これ頭に当たったん…




「あっはははっ！！命中したぁーっ！！」

クララちゃん可愛いね。好き。でも怖いよ？→←メス豚ミミズゴリラがこの部屋を使っていいと思うか？

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