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九「A。遅かったじゃないか、」



「すみません、、普段と違うので準備に時間がかかり
 ました。」




九「いつまでもそんなこと言っている場合じゃない
  ぞ、剛典くん後は頼んだよ」




嫌味のつもりだったんだけどね




剛「はい。任せてください」



いつも通りの作られた笑顔で挨拶をする剛典さん




剛「じゃあ、行こうかA」


「はい。今から少し挨拶してくるから2人は
 好きな物でも食べておいてね」


この2人と剛典さんを一緒にしたら
どうなるかわからない



雅「了解〜笑」




広「おい。」




雅「Aがいいって言ってるじゃん」



急に止まった剛典さんが


剛「あとさ、Aって呼ぶのは、、、」




2人の方をちらっと見て、何か言おうとした




でも、すぐに視線を逸らして



剛「まあ、いっか笑」



剛典さんは笑っていたけど、
少し2人を警戒しているようにも見えた

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作者名:時雨 | 作成日時:2018年1月13日 12時

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