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陽が差し込む部屋にアラームが鳴る



アラームの音が聞こえる方に手を伸ばしアラームの音を止め



まだ開きそうにない目を擦りながら体をおこす と同時に



今でも愛しい彼を思い出す



「会いたいよ、、れん」



そう呟き、洗面所へと向かった







ボンドで髪をごちゃごちゃに固めたのかなと思うほどに



俺の髪はなんとも素晴らしい寝癖がついていた



今日も寝癖を治すのに時間を使うな、、



と考えると同時に、朝ごはんのことを考えた







家を出る準備をして玄関へ向かう



そして忘れずに鍵を閉めたら



あの場所へと向かう







「いらっしゃいませ」



いつもお世話になってるコンビニに行き



いつも通りのものを買う



朝ごはんが作れないわけでは無いけど



以前にここで愛しの彼を見かけてからは



ずっとここのコンビニさんにはお世話になってる



会えることを信じて、、



なんて考えながら駅へと向かった

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作者名:みのりさま | 作成日時:2021年11月29日 21時

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