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Aサイド
学校までの道のりで色んな人にジロジロ見られた。
まぁ、そうだよね…
そんな中、一人の男の人が近づいてきた。
…って、大吾？
西「あ、Aやん！
ってどうした？」
「あ、この子の知り合いですか？」
西「はい…」
「あの、道に座り込んでたから、連れてきたんですけど…
もう大丈夫そうですね！」
そう言って、降ろしてもらった。
A「ありがとうございました！」
「いーえ！じゃあまた！」
手を振りながら去っていった二人。
そういえば、名前、聞き忘れちゃったな…
西「A、どうしたん？」
A「ちょっと調子悪くて…」
西「あかんやん！
保健室行くで！」
そう言って大吾に保健室へと連れられた。
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作者名：しおしお
| 作成日時：2015年8月23日 11時
