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Aサイド


流星とわかれると本格的にだるさが襲ってきた…



もうやばい…




あとどのくらいかかるんだろ…




我慢できなくて思わず座り込んじゃった…




「あの…大丈夫ですか?」




そう言って声をかけてくれた男の人たち。



A「あ、すいません…」




立ち上がろうとしたけど、やっぱりキツくてフラついちゃった。




「おっと…」




そう言って支えてくれた男の人。




「なー、廉見て!同じ学校やん!」




私の制服を見て、一人の子がそう言う。





「ほんまや!あの…一緒に行きましょか?」





A「お願いします…」



そう言うと私のことをおんぶして歩き出した。




申し訳ないな…

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作者名:しおしお | 作成日時:2015年8月23日 11時

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