天使に好かれた少女【アイナナ】 (ページ43)

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天使のような人38 ページ43

あの後私は音晴さんの名刺を貰い、もう遅いからとマネージャーさんが車で送ってくれることになった。

小鳥遊「今日は楽しめましたか？」ニコ

『え…は、はい！陸くんも皆さんも優しくて
すごく助かってます！』

びっくりしたな…急に話しかけてくると思わなかった。

小鳥遊「急に話しかけてごめんなさい。
私はIDOLISH7のマネージャーの小鳥遊紡(たかなしつむぎ)と言います！
あの億川さんがすごく話題沸騰中のMIYABIさんだったんですね！
私始めすごく驚いちゃって…」ニコ(*´∀｀*)

可愛いっ！！！

マネさん…紡さん可愛すぎる！！！

『あ、あの！灯里でいいですよ？
後…ありがとうございます。』

小鳥遊「じゃあ灯里ちゃんで！私も紡でいいですよ！」ニコ

『…紡ちゃん』/////

紡「はいっ！」

可愛い…きっと紡ちゃんはモテるんだろうなぁ

まぁ、私には陸くんがいるし…？

全然気にしてなんかないし？

羨ましいなんて思ってないし？

はぁ…ほんといいなぁ。

紡「灯里ちゃん！着いたよ！」

『ありがとう！！紡ちゃん。』

私は紡ちゃんにお礼を言って、車を出た。

腕時計を見るともう、7時半を過ぎていた。

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鍵を開け中に入る……すると見知らぬ人の
靴があった。