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閉じ込められて大騒ぎ!の段2 ページ49

伊作「雫!留三郎!無事かい!?」

乱太郎「雫先輩!食満先輩!」

伊作たちだ!

雫『伊作!乱太郎!』

留三郎「俺たちは無事だ!」

乱太郎「すぐに先生方を呼んできます!!」

伊作「それまで何とか耐えてくれ!」

留三郎「わかった!頼んだぞ!」

伊作の言葉を最後に足音が遠のいて行った

今は私と留三郎だけ…なのだが、暗くて留三郎がどこにいるのか…

気配は後ろの方からするから留三郎は私の少し後ろにいるんだろう

留三郎「雫、何処だ!」

やっぱり後ろから声がする

雫『ここだよ〜!』

後ろを振り向いて留三郎を呼ぶ

段々と足音が近づいてきて私の胸を何かが掴む

何かがって言っても留三郎しかいないんだけど…

雫『うわっ!ちょっと!留三郎!//』

留三郎「お!ここに居たか!」

こいつッ!

雫『ここに居たかじゃないよ!胸掴まないでよ!もー!///』

留三郎「え!?す、すまん!!///;」

やっぱり暗いと何かと不便だ

でも、段々と暗闇に目が慣れてきたおかげで留三郎の姿が見えてきた

留三郎「お、やっと暗闇に目が慣れてきたな。さっきはすまなかった///;」

どうやら留三郎も同じだったみたい

そして、目を少し逸らして謝ってきた

雫『うん、もういいよ。でもこれからどうしようか;』

留三郎「んー…ここは伊作たちの助けを待つしかないんじゃないか?;」

雫『そうだよねぇ;』

グラグラッ!

突然また山が揺れだした

雫『うわっ!;』

留三郎「雫!大丈夫か?;」ガシッ

雫『う、うん、ありがとう留三郎;』

留三郎「いいんだ。しかし、ここも長くはもたなそうだな…;」

雫『うん;』

お願い!伊作たち!早く戻ってきて!!

________________
伊作side

僕の不運のせいで雫と留三郎が洞窟に閉じ込められてしまった…

伊作「雫!留三郎!無事かい!?」

乱太郎「雫先輩!食満先輩!」

僕と乱太郎は雫と留三郎の名前を叫ぶ

すると、声が聞こえたのか洞窟の中から返事が微かに聞こえた

雫『伊作!乱太郎!』

留三郎「俺たちは無事だ!」

雫も留三郎も無事みたいで本当に良かった!

乱太郎「すぐに先生方を呼んできます!!」

伊作「それまで何とか耐えてくれ!」

留三郎「わかった!頼んだぞ!」

留三郎の言葉を最後に僕と乱太郎は忍術学園へ急いで向かう

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黒糖さまでーす - スイちゃんのご友人のご友人さん、ずんだ餅さんの意見と同じですわかります尊い (2023年3月12日 1時) (レス) @page21 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - スイちゃんのご友人のご友人さん、その気持ちよくわかります?(´・ω・`)可愛いですもんね。所でてぇてぇ?って何ですか???コメ返お持ちしております (2023年2月22日 1時) (レス) @page42 id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - 伊作〔留三郎いつもすまない〕留三郎〔気にするな、同室じゃないか!〕のやり取りが可愛いすぎて消滅しそう(^^ω)てぇてぇ (2023年1月29日 20時) (レス) @page40 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!留三郎とのお話を書いて欲しいです!更新、楽しみにしています!! (2022年1月12日 23時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これ面白いです続き楽しみにしてますね (2022年1月9日 12時) (レス) @page42 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご x他2人 | 作成日時:2021年4月24日 19時

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