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episode35 ページ35

引っ越し当日。


朝早くに隆二の地元の友達が来てくれた


A「今日はお願いします」


隆二「急な頼みだったのに、ありがとな」


先に運ぶ荷物を積み込んだ


やっぱり男の人数人でやってくれると早い


大量にあった段ボールが、あっという間にトラックに積み込まれ
部屋には隆二の友達にあげる物だけになった


まだ、この部屋に来るのもあるし忙しさもあり
あんまり寂しい気持ちにはならなかった


私と隆二は私の車で隆二の家に向かった


広臣と優希は直接隆二の家に来てくれるみたい


隆二の家に着くと二人は待っててくれた


みんなで荷物を運び出したから
本当にあっという間に運び終わっちゃった


家具とか大きい物は男性陣で設置してくれたし本当助かった


服とか細々した物は優希が手伝ってくれて簡単にだけど片付け終わった
残りは明日にでも、ゆっくりとやろう


朝早くからやってたし、みんなやる事が早くてお昼過ぎには終わった


みんなで近くのお店に少し遅めのお昼ご飯を食べに向かった


私の引っ越しなのに、なぜか隆二が奢るって言ってくれて・・・


甘えてばっかりで申し訳ないよ


優希は予定が入ったみたいで食事したら帰っていった


隆二の友達の家電を運ばなきゃいけないから私の家に向かった


全て荷物を運び出し改めて部屋を見ると、なんだか寂しくなってきた


たくさんの思い出の詰まった家だもん


ウルウルしながら見てたら隆二が抱きしめてくれた


隆二「この家での思い出は、Aの心の中に閉まって、これからは俺の家で新たに沢山の思い出を作っていこうな」


A「うん・・・」


隆二の友達も帰って荷物運んでってしなきゃいけないから帰っていった


広臣は時間あるみたいで隆二の家に来るって


だいぶ片付いたけど後少しだったから三人で片付ける事にした


一人分の引っ越しだし
みんなが手伝ってくれたから
思った以上に早く終わったから本当よかった


ずっとバタバタしてたから気張ってたから体調は落ち着いてた


片付けが全て終わったら気が抜けて発作が


幸いにも二人が居てくれたからよかった


広臣が同棲のお祝いに食事をって言ってくれたけど
私が発作起きたし無理させたくないからって後日してくれるみたい


引っ越し手伝ってくれただけで充分なのに


私がゆっくり休める様にって帰っていったから
やっと隆二と二人きりに


今日から始まる新たな生活


隆二との関係もだけど
病気も良くなっていくといいな

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しぃたん(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます。まだまだ続きますので、ぜひお付き合い下さい。 (2018年11月23日 15時) (レス) id: 324645f5eb (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 続きが気になります!次のお話も楽しみにしてます(^^) (2018年11月23日 6時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぃたん | 作成日時:2018年6月15日 0時

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