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第2話 ページ5

貴女side


「へぇ、ここが人間界、そしてここがイケメンが住んでいる家!」←


こんな夜中に知らない人の家の前で叫んでいる人とか、変人でしかない

周りからも奇妙な目で見られるだろう

まぁ見えていたらの話だけど


「さてさて自宅訪問〜」

「なるほどなるほど、結構部屋は綺麗ですねぇ」

「おっと機材がいっぱい、流石人気歌い手さんだなぁ」

「まって冷蔵庫空っぽじゃん、何食べて生きてんの」

「うわやば風呂めっちゃ綺麗!」

「ほうほうここが寝室」


家の中の探検もし終えたので寝室に行ってみる

そして壁をすり抜けて寝顔を拝見

その時、天使が見えました←


「ぐはぁっ(吐血)」←


まってやばいってなにこれ

くっそかわいいんだけどまじで言ってますかボス私死にますよこの人担当するとか死にますよ

まぁ寝ていられちゃあ説明も出来ないのでとりあえず起きてもらいましょうかね


「ん"ん"っ…スー……起きろおおお!!」

「うぇあ!?」


驚いた顔でこちらをみる家主

そんな家主に私は


「どうも超絶かわいい死神だよ☆」


いつも通りの挨拶をした

大体の人はこの挨拶で、は?ってなるんだけどこの人は


「…え?」


あ、同じだったわ

まぁ眠気が覚めたようで安心安心

そして私は、もう何度したか忘れたぐらい行っている説明をする

まぁなんでここに来たかってことについてだ

最初は大体驚くか信じないかなんだけどこの人は


「何それすごい!(キラキラ)」


なんかもう可愛いくらいに目を輝かせている

可愛すぎかよこんちくしょう!

なんかもう、負けた気分だわ

女子の自分が惨めに思えてくるわ←


「あ、ありがとうございます?」


まぁ勿論私は平然を装って接していくんだがな!


「でもあと半年かぁ、まだやりたいことあったのに…」

「一つだけなら叶えられるけど」

「ダメ!その願いはあとに取っとく!」


あ、死んだわ(確信)

ダメ!って、もうやばいボス死にましたわ私


「まだみんなと遊び足りないし、作曲だって完成してないし、そらるさんとコラボだってまだやりたいし(ブツブツ)」


あ、やりたいこと沢山あるのね

あぁどうしよ、もう一層の事この子の寿命伸ばそうかな

はっ!この子も死神にしちゃえばずっと一緒に…!←

てか今そらるさんって聞こえたな

そらるさん、そらる…どっかで聞いたことあるんだよなぁ

何事も完璧なAちゃんだから忘れないはずなんだけど←

まぁいっか

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水夜 - 面白いです!更新待ってますd(>ω<。) (2020年7月25日 15時) (レス) id: d3c4f80095 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫少女(プロフ) - コメントもらえた、、、!ありがとうございます! (2018年1月4日 9時) (レス) id: 7103f62b97 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - これからも更新楽しみにしています! (2018年1月4日 0時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇猫少女 | 作成日時:2017年12月16日 21時

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