プロローグ ページ1
静かな住宅街に一人で話しながら歩いて(浮いて)いるのはまだ幼い少女
いや、身長のせいで幼く見えるだけなのかもしれない
辺りには少女の声だけが響き渡る
しかし、誰も注意しないのは何故か？
少女とすれ違っても誰も気にしないのは何故か？
それは、少女は普通の人間には"見えていない"からだ
｢歌い手を担当するのは何気に初めてだなぁ。
意外とイケメンだし……はっ！もしかして恋愛に発展しちゃったりして！？｣←
｢まぁそんなことないんだけど…んぉ、ここかぁ｣
少女の前にはごく普通の一軒家
現在A.M.3:00
普通ならみんな寝ている時間だ
少女はまるで慣れているかのように家の壁をすり抜け、家主の寝室へと入っていく
スヤスヤと眠る家主の顔を見てニヤリと笑い
｢起きろおおお！！｣
｢うぇあ！？｣←
いきなり大声を出して無理矢理起こした
驚いた顔の家主を見て少女は一言
｢どうも超絶かわいい死神だよ☆｣
｢……え？(引)｣
｢やめてそんな目で見ないでAちゃん泣いちゃう｣
｢…(無言)｣
｢うん、かといって無言も結構辛いんだなぁ｣
彼女は死神だ
だから普通は出来ないことを尚も簡単にやり遂げてしまう
これは、とある死期を迎える歌い手と、その歌い手を担当する死神の話である
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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8
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水夜 - 面白いです！更新待ってますd(＞ω＜｡) (2020年7月25日 15時) (
レス) id: d3c4f80095 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫少女(プロフ) - コメントもらえた、、、！ありがとうございます！ (2018年1月4日 9時) (レス) id: 7103f62b97 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - これからも更新楽しみにしています！ (2018年1月4日 0時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇猫少女 | 作成日時：2017年12月16日 21時
