【鬼滅の刃】輩 く ん × 天 然 ち ゃ ん【宇髄天元】

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無事、入学式も終わり…

今は休み時間

私は今………


「わぁっ
本当に可愛らしいですね」


「舞台の上からじゃ分かりにくかったけど…すごい可愛いわっ！！」


………はい

二人の女の子に囲まれております…


『えぇ、可愛くないよー？』


詩穂〜、笑ってないで、助けてよ！


「wwはいはい
秋音困ってるから、ねー？」


「あっ、秋音ちゃん、ごめんねっ！」


『いや、大丈夫〜』


大丈夫じゃないけど大丈夫だ、きっと

この子達は、一体…？

詩穂は知ってるのかな…？


「あっ、自己紹介がまだだったわね！
私は甘露寺蜜璃よ！
よろしくね、秋音ちゃん！」


『よろしくね、蜜璃ちゃん』


「私は胡蝶しのぶです
よろしくお願いしますね、秋音さん」


『あっ、よろしくお願いします、
しのぶちゃん！』


「しのぶ、固いって〜…
秋音まで、固くなっちゃったよ」


影響されやすいからな…私は

蜜璃ちゃんにしのぶちゃん…

新しいお友達ができた！

高校生活、楽しみだなー！


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…


あっ、担任の先生だ


「席着けー」


ｶﾞﾀﾝ、ｶﾞﾀﾝとみんなが席に着き始める

私は元々席に着いていたから、このまま

ちなみに、教室の席は…縦5つ、横6つの合計30だ

少ない？

気にしないで…

こんな感じ
↓↓
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ ■ □ □ □ □


■が私の席

後ろだから、まあまあいい席かな？


「まず少し隣で自己紹介をしてほしい
3分程度時間を取るから、適当にやってくれたらいい」


適当て…

まっ、いいか

横の人………って、デカ！

デカイなぁ……私ちっさ


「おぉーい？おーーい」


『はっ！
すみません、ボーッとしてました！』


「おっ、おぉ？
俺は宇髄天元！お前は？」


『私は神原秋音です』


「ん、秋音な！タメでいいぜ？
俺のことも、天元って呼びな！」


『はっ、はい！
えと…天元…くん？』


「んー…まぁ、よし」


よし、もらえました

天元くん…

明るくて、元気で、大きい…

ふむふむ。なるほど

男の子で初めてのお友達！


『よろしくお願いします、あっ…
よろしくね、天元くん！』


「ん。よろしくな、秋音」

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