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8:もう ページ8

雨香る梅雨も終わりを迎える頃…



もう私はAが分からなくなった。





どう思っていて





何を思っていて





どう考えていて





何を考えているのかを…





もう分からなかった…。





笑う顔も困る顔も怒る顔も悲しむ顔も…






全て全て…








どれがホントの君なのか…






私には分からなかった…。







いつしか私は2人を…特にAを避けるようになった。






一緒に行動しなくなった。








梅雨が明けて虹が架かったある日の事。

9:温かな→←7:何1つ



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作者名:中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年1月9日 0時

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