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57：安心 ページ14

「A…A！！」



二宮さんに名前を呼ばれてハッとする。



「あ…すみません…。」

「いや…大丈夫なんだけどさ…。」



二宮さんの腕を強く握ってたことに気がついて





「すみません！！痛かったですよね…。」

「それは大丈夫。それより…停電大丈夫だった？」

「それさっきも聞きました。大丈夫ですよ。」





すると今度は二宮さんが私の腕を引き、すっぽりと彼の腕の中。





「良かった…安心したよ…。」






彼はそう言ったのだ。







私も彼の背中に腕を回した。






安心に包まれながらただ罪悪感と後ろめたさを感じていた。

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設定タグ：嵐 , 櫻井翔
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とあ(プロフ) - 素敵なお話ですね。楽しく拝見させてもらいました。 (2018年2月11日 0時) (レス) id: a8b19414ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ：　  
作成日時：2018年1月9日 0時

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