おそ松さんと水色の妹【短編】

猫のはなし(一松)2 ページ6

『〜♪』






「…」






街中 ご機嫌な私に対して 兄さんは相変わらず猫背 でも歩くのは早い






『あっ ねぇ兄さん待って！ここで猫用のお菓子買ってこーよ！』






「なんでそんなめんどくさいこと…」






兄さんの言葉を無視して入ったのはペットショップ






『チョコとバニラどっちがいいかな？それともかつお節？』






「…かつお節」






猫缶の味を選んでいると後ろから兄さんの腕が伸びてくる






「てか バニラとチョコって…猫缶なのにありえないでしょ」






『そーなの？ ま、兄さんの言うことなら間違いなしだよね』






お会計 猫缶かける2

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