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t「ここを出たら俺はまた日を浴びない生活か…」
c「まだそうとは決まってねぇだろ?お前が出ると、どの港の女の子も喜ぶぜ」
m「"ウミガメの涙"みんな探してくれてありがとうね!見つかりはしなかったけど、アンタ達と仲良くなれてアタシは幸せだよ!」
あ「そう、今度は私の故郷へ行くの。この港を見たとき似てるなって思ったわ…」
住娘「故郷がですか?」
あ「えぇ。みんなに出会えて良かった、とっても楽しかったわ!…本当にありがとう。」
ゴールドとピーターは噴水から海を眺めていた
p「なぁ、ゴールド…」
g「ん?何だ」
p「俺さ…一旦修行に出ようと思うんだ」
g「修行って船降りるのか⁉」
p「うん…」
g「なんで、また急に…チップだって居るじゃねぇか」
p「俺、強くなりてぇんだ!闘って強いって言うのももちろんだけど、一人の男として強くなりてぇ…」
g「そうか…お前が居ないとなると、寂しくなるな」
p「行かせてくれるのか?」
g「自分から頑張りたいって言ってる後輩を俺は止められねぇよ…俺は、な?」
p「やっぱり、そう簡単には修行に行けないか…」
g「でも、お前が真剣に話せばみんなわかってくれるさ。」
p「あぁ、ありがとう…パイセン」
港の色んな所から、また会おうヨーホーなどと言う別れの言葉が聞こえてきた
hb「野郎共!全員揃っているか!」
『アイアイ!キャプテンバルボッサ!』
hb「次の港に向けて、どんな敵が襲って来てもくたばるんじゃねぇ!わかったか‼」
『ヨーホー!!』
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かなもち - 続編おめでとうございます! (2018年10月5日 0時) (レス) id: 887ede3131 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認ください。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月4日 6時) (レス) id: f7e9560d6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:W_Harp | 作成日時:2018年10月4日 0時