私の恋は甘いお菓子の様ね【陰キャ組】 (ページ3)

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2話クッキーページ3

イソップ「あ…僕…は……イ…イソップ・カールです…納棺師です…」

ボソボソと下を向きながら彼は言った

『カールさん…ですね…！』

イソップ「は…はい…よろしくお願い…致します」

『はい！よろしくお願い致します…あ…ウッズさんにお食事に誘われたんだった。行かなきゃ…』

私はその場から離れようとすると

イソップ「あ…あの…その…明日…とかに…僕の部屋…でお話…しませんか…」

と服の袖をｸｲｯと引っ張って,頬を赤くしながら言ってきた

お話…！お茶とか用意しなきゃですね。楽しみです

『いいですよ。沢山お話しましょ！…では…また明日〜！』

手を振るとカールさんはﾍﾟｺｯとお辞儀をして何処かに走っていった

私も食堂に向かわなければ

入口の奥の方にあるので迷わずすぐに着いた。
当たり前ですけど

エマ「あ,A来たなの〜！さ！座って座ってなの！」

食堂に着くと,ウッズさんが笑顔で御出迎えしてくれた

私は大きなテーブルの真ん中ら辺に空いていた席に座った

御料理を食べようとすると
????「隣…いいかな？」

と声の低い男の方が話しかけてきた

背高い…！()

『あ…はい…どうぞ！』

????「ありがとう」

ノートン「新サバイバーの…ギモーヴさんだよね…？僕はノートン・キャンベル,探鉱者だよ。よろしくね」

キャンベルさんと言う方は,私の方を向き微笑みながら挨拶してきた

かっこいい…

『あ…新サバイバーのA・ギモーヴです。洋菓子屋を経営しておりました。よろしくお願い致します,キャンベルさん』

ノートン「へぇ…洋菓子屋…か。お菓子作るの…好きなの？」

『…はい。母がお菓子作りが大好きでして…小さい頃から母のお菓子作りを手伝っていたらいつの間にか好きになってました。』

ノートン「ふふ……そっかぁ…」

キャンベルさんはｸｽｸｽと笑いながら話してくれた

ノートン「…ねぇ…僕に今度…お菓子作ってくれないかな？ギモーヴさんのお菓子食べてみたいんだ。」

美味しい料理を食べていると,突然キャンベルさんはﾎﾞｿｯと私に言ってきた

ここでもお菓子が作れるなんて嬉しすぎます…

『….*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.…喜んで作らせていただきますっ！』

ノートン「…かわい。((ﾎﾞｿｯ」

『…？何か言いましたか？』

ノートン「…別に？」

『…そうですか』
絶対に何か言ったはずなんですがね…

その後他のサバイバーさんと挨拶をし,自室で寝た。

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クッキーの意味
貴方は友達