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「あっれ〜?こんなとこにいたの!」
「五条先生!」
「来たんですか」
「こんなバカが来ても意味ないじゃない」
「えー、悟くんぴえん...んで、それは何?」
五条先生は俺たちが囲んでいるラジオに目を向けた
「あー、これさっき見つけたんだよ...なんか男の子がトイレの花子さんの話をしゃべってたんだよな」
「おう、」
「そうよ、超不気味だったんだから!さっさと教室戻りたいわよ!」
「んー、よく見えない...」
「え、五条先生??」
「呪力を見ようとしてんだよ...さっきも言っただろ、微かに呪力が残ってるって」
「よいしょ、」
「うっわ、顔だけは良い五条...」
五条先生は目隠しを下に下げた
「...え?」
いきなり五条先生は黙った
「どうしたんですか、いったい、その呪力は誰の___」
「___A?」
「「「A??」」」
え、Aって、ダレ?
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作者名:ユーリくん | 作成日時:2022年5月28日 15時