雪男の10人目くん

【日常】手料理 ページ11

mg side

今日は午前中オフで午後からAとラジオの収録。
ということで朝からAが俺の家に遊びに来てます。

『めめ〜、Switchやっていい？』『あ！ジェンガ！やろ！』ってもう好き放題に遊びまくっててマジで5歳児。

これがステージに立つととんでもない色気を爆発させちゃうから怖いんだよな〜。恐るべしDK。

『ね、めめ〜？この辺の調味料は使っていいんよね？』

お邪魔させてもらってるんだから作る！と言い張って始めた昼食作り。どうやらカルボナーラを作ってくれるらしい。

Aの手料理は食べた事ないけど、料理上手の関ジャニ∞の大倉くんに教わってるらしいし、何よりAが作るならきっと何でも美味しい(笑)メンバーにもまだ食べさせたことないらしい幸せしか感じないな。

なんて浮かれてたらいつの間にか寝てしまってたみたいで目覚めた時にはチーズの香りが部屋中に広まっていた。

mg 「いただきます」

横で心配そうにこっちを見ているAの目線を感じながら湯気の立つ麺を巻き取り口に運ぶ。

『どう？おいし？』

mg 「ん、…やば、うまっ！！！」

『ほんと！？良かった…』

mg 「美味しすぎてあんまり言葉が出てこない(笑)」

『それは褒めすぎや！でも嬉しい〜』

mg 「料理も上手いとかやっぱ俺の嫁だな」

『なに佐久間くんみたいな事言ってんの(笑)』

さらっとスルーされたけど割と本心なのは内緒。これから2人で仕事だし今日はA三昧で楽しい。

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