せくしーろーず

にじゅうに ページ22

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貴「ん…うぎゃっ！？」←




時計を見ると20時43分だった。




え、何時間寝たの！？




LIVE DVD見てるうちに寝ちゃったみたい…。




貴「風磨、起きてっ。」




ていうか、なんで私は風磨の抱き枕になってるんだよ…w




風磨に抱きしめられながら爆睡してたんだ…ヤバ。




貴「ねえ、風磨ぁ〜。」




顔、近いし…っ！




風「ん…は？なんでもう20時になってんの？」




貴「うちら、ずっとこの状態で爆睡してたんだよ。」




風「マジか。」




貴「ていうか離してよー。」




風「ごめ、無理だわ。」




貴「は。」




風「可愛くて、離したくない。」




貴「っ//////」




風「顔、真っ赤。」




貴「赤くないっ//////」




風「なー、キスしていい？」




貴「えっ！？」




いいなんて言ってないのに風磨の顔が近づいてくる。




貴「ふーま…っ。」




ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ…ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ…ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ




風「…誰だよ。」




2人の唇がくっつく寸前でチャイムが鳴った。
いや、タイミングww




風「俺、見に行ってくるわ。」




貴「私も行くっ。」




ｶﾞﾁｬ




健「やっほー…は！？なんで菊池がいんの！？」




風「色々あったんだわ。」




貴「別に色々ないじゃんw」




風「一緒に寝た。」




健「は！？」




貴「誤解されるような言い方やめて！w寝たって普通に寝ただけだからw」




健「良かった…俺の姫が菊池に、と思ったけど良かった〜。」




風「中島の姫じゃねーよ。俺の女。」




貴「は//////健人の姫でもないけど風磨の女でもないし！」




この後、わちゃわちゃして結局2人で仲良く帰って行ったとさw



健人はなんのようで来たんだろw





健人side





健「あーー！！Aに今度水族館行こうって誘うの忘れてたーー！！」

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