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記憶7 ページ7

健人side




.







「「「「「え、?」」」」」









健人「…お前、ふざけんなよ」









俺はAの胸倉を掴んだ。

こんなこと、女のこいつにしちゃいけないことだって

分かってた









分かってたのに、そうしてしまうのは

もう幼なじみじゃなく、"女"として

こいつを見ていたからこそ









好きだから、狂うほど好きだから、

そうしてしまうんだ









風磨「中島!!気持ちは分かるけどこいつは女だぞ!」









その菊池の叫びで目が覚めて。

離したときにはもう、君の目には

もう怖いものとして映る対象になっている









何で、こんなことしてしまったんだろう…。

今更後悔しても遅い









そんなこと、自分だって分かってるんだ









「ほんとに、私記憶が無いの…。高2より前の記憶は…」









言い方を聞けば、本当に記憶がないことが

はっきり分かる。

なのに、俺は自分の感情でこいつを傷付けた









もし、記憶が戻ったとしても

前みたいにはもう戻れないかもしれない






 








聡「どうして記憶がないか、知ってるの?」









「交通事故に遭った、とだけお兄ちゃんに言われた」

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設定タグ:SexyZone , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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なっちー(プロフ) - ハルルさん» まだ数話しか書いてないのに面白いだなんて、嬉しいです(*´▽`*)ありがとうございます♪頑張ります!! (2016年5月9日 21時) (レス) id: 751f1d3572 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - この小説を読んでみてとても面白いです。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2016年5月8日 12時) (レス) id: 0bd0c75639 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーぽん | 作成日時:2016年5月6日 22時

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