記憶7 ページ7
健人side
.
「「「「「え、?」」」」」
健人「…お前、ふざけんなよ」
俺はAの胸倉を掴んだ。
こんなこと、女のこいつにしちゃいけないことだって
分かってた
分かってたのに、そうしてしまうのは
もう幼なじみじゃなく、"女"として
こいつを見ていたからこそ
好きだから、狂うほど好きだから、
そうしてしまうんだ
風磨「中島!!気持ちは分かるけどこいつは女だぞ!」
その菊池の叫びで目が覚めて。
離したときにはもう、君の目には
もう怖いものとして映る対象になっている
何で、こんなことしてしまったんだろう…。
今更後悔しても遅い
そんなこと、自分だって分かってるんだ
「ほんとに、私記憶が無いの…。高2より前の記憶は…」
言い方を聞けば、本当に記憶がないことが
はっきり分かる。
なのに、俺は自分の感情でこいつを傷付けた
もし、記憶が戻ったとしても
前みたいにはもう戻れないかもしれない
聡「どうして記憶がないか、知ってるの?」
「交通事故に遭った、とだけお兄ちゃんに言われた」
68人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっちー(プロフ) - ハルルさん» まだ数話しか書いてないのに面白いだなんて、嬉しいです(*´▽`*)ありがとうございます♪頑張ります!! (2016年5月9日 21時) (レス) id: 751f1d3572 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - この小説を読んでみてとても面白いです。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2016年5月8日 12時) (レス) id: 0bd0c75639 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なーぽん | 作成日時:2016年5月6日 22時