団長の幼馴染はへっぽこちゃん。2【七つの大罪】

愛するもの達を引裂くもの ページ3

メリ「A！ディアンヌが消えたから探しにいくぞ！！！」

『当たり前！！！瞬間移動は使えないよね、、、わかった！！！とりあえず付呪して加速はさせてもらうね。』



…やっぱりゴウセルが記憶を消しちゃった見たい。
私とマーリンしか罪について深くは知らないからさ、みんな怒るよね、そりゃあ。


『ゴウセル、…これから心を学んでいこうね？』

ゴウ「ああ、そのつもりだ。」

この会話は勿論キングがいない所で。
キング達ばかり歯がゆいな、どうして…





メリ「安心しろ、A。必ず記憶を元に戻してやるって。」

『…うん、そうだね！やっと見つけた仲間だもん。』


メリオダスはそう言ってくれたけど不安が募るばかりで。瞬間移動で言った所がきっと私が飛んでった所の近く…？みたいなところだしディアンヌもそこら辺に居る。今の私じゃすぐに負けるよね。十戒の皆に倒される前に。必ず。







マー「副団長殿、少し話があるのだが宜しいか。」

『うん。』





『…それで、どうしたの？』

マー「うむ。これから何処に行こうか、という相談だ。勿論団長殿のチカラを取り戻す他あるまい。副団長殿が行きたい所はどこだ？」

『副団長って慣れないなぁー。んと、まあドルイドは行かなきゃダメ。私も普通にチカラ預けといたし鍛錬も。出来れば助けに行きたいんだけどそれも無理かなって。そう、伝えなきゃいけない事が…！あのね、＿＿＿＿＿』

マー「！そうか。わかった。最優先事項として心構えしておく。」

『ありがとう。あともう1つ。副団長じゃなくて、前の通り呼んで欲しいな？』

マー「…わかった。」





『どうなったの、十戒のモンスピート辺りに気づかれた感じするけど。』

メリ「ああ。何らかの魔力がこちらに向かってきている。だから…」

『…うん、そっか。完全にしらしめるのね。じゃあ私も。私はどうなってることになるんだろう、逃亡中、見たいな？』

メリ「そうだな。まぁ安心しろ。俺が守ってやるから。」

『ん、ありがと。』


キン「ん？なんの話？」

『何でもないよ！安心せいっ！』




結局ホークママが飲み込んじゃった上にディアンヌの気配も遠退いて行って最終的に、ドルイドに行く事になって。


『ひっさしぶりだね！あ、エリは初めてだっけ？』

エリ「そうよ！一体、どんな所なのかしら…」

『んんんー、綺麗な所？』

＊→←大切なものを守りたいから。

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