太陽の擬人化 ページ6
部活に入るかはずっと迷っている。
バレーは好きだ。
しかし、過去の出来事はそう易易と克服出来ない。
それでもあの試合を見て、自分の中でもう一度あの
バレーに関わることを全部遮断すれば、その迷いも消えると思った…
だからバレー部とは関わりたくなかったのに……
『………………』
最悪だ…よりによって彼に会ってしまうとは……
「いったた…あ、ごめん！大丈夫……ﾃﾞｽｶ、！？」
彼はボクを見るなりギョッとする。
顔が赤くなっているあたり、女子と間違えているだろう。
男子の制服なのに…
男子の制服なのに(2回目)
『うん、大丈夫だよ。君も気をつけてね。
翼が折れちゃうと飛べないでしょ？』
「……？」
雛鳥のような太陽のオレンジの髪……
幻覚だと思っても見えてしまう彼の翼。
間近でも見ても小さかった彼……日向翔陽。
昨日から止まらないワクワクの原因だ。
バレーはもう辞める……
バレーはもう……辞める
バレーなんて嫌いだも思え。
嫌いだ……嫌いだ……
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楓(プロフ) - お餅さん» ありがとうございます！誤字や文の構成がごちゃっちゃうこと結構あるので助かります！ (2月27日 21時) (
レス) id: 63528d0b4f (このIDを非表示/違反報告)
お餅(プロフ) - コメント失礼します。こちらの小説毎回楽しみに読ませていただいてます。 ですが、7ページ目が潔子さんが清子さんになっていたり女子と男子がごちゃごちゃになってしまってます。 お節介だったり勘違いだったらすみません (2月27日 21時) (レス) @page10 id: e25149b339 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 | 作成日時：2024年2月25日 23時
