風の声を尋ねる (ページ14)

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モナ「彼女ですか？占星術で占いたいと言ったとき、彼女は占いは信じないんだと言っていました。
しかし……これは私の憶測なのですが、彼女は占いから逃げているのではないかと……真実や未来を知りたくないのではないかと思っています。
彼女の表情から察するに、きっと色々なものを抱えているのでしょう。今度おばばにも話して、彼女のことを調べてみようと思います。何だか大きなことが起こりそうなんです」

ディオナ「A？1度キャッツテールに来てたわよ。
七星召喚をやりたいって言ってね。
うちは酒場であってカードゲームをする場所じゃないのよ、だって言ったのに''リトルプリンセス''が彼女のことを気に入ったみたいでね…全く……」

フィッシュル「A？えぇ、知ってるわよ。何せ私の高貴さ
理解している者ですから。初めて会ったとき、貴方みたいに高貴で麗しい方には初めてお会いしました、って……少し照れちゃうわね、こうも真正面から言われると…」

レザー「あいつ、知ってる。前に見た。ググプラム必要って。あいつ耳がいい。魔物の音聞いて一緒に戦った。あいつの戦い。強い。あと、あいつは……優しい匂い」

ノエル「Aさんですか？1度メイドのお仕事を手伝ってくれました。Aさんは、当たり前を当たり前にしたくない。貴方がやっていることは誰からかは当たり前に見えるけど、関係の無い自分でも貴方の働きには感謝の意を持っている。貴方が頑張ることで、世界の歯車のひとつが回って、それが壊れたらどんどん歯車は回らなくなるから、と話してくれました。
初対面の方でしたが、親しみやすくとても優しい方ですね」

ウェンティ「精霊を纏って戦う……その精霊はかつて七神に仕えていた精霊…不思議なことだよね。
この世は不思議なことばかりだ。
あの子はもしかしたらこの先、テイワットを大きく変える現場に居合わせるかもしれない。
でも、彼女なら大丈夫だと思うんだ。
何故かって？これは神としての経験と知識かな。えへっ」