信長の幼馴染みであり謙信の従兄弟！？！？！？！？肆 〔男主〕

・ ページ12

〜翌日〜

　コッケコッコ〜🐓(さっさと起きろ人間ども〜)


『眠っ……』


起きるか……

昨夜、体育大会第一部をやってそんなに時間経ってないから

眠たいなぁ……


　〜大広場〜


千「おはよう千雪！」


『おはようございます、姉さん

　御殿で食べるんですか？』


千「流石に謙信達を城の方には行かせられないからね…」


ア「用意が出来ましたのでお座り下さい！」


『おはよう、アオイ

　食事の用意ありがとう』


千「では、いただきます！！」


全員「「「「いただきます！！╱いただきます…」」」」


　 パクパクパクパク


しん「美味しいぃ〜！！」


綾「ゆっくり食べろよ！」


川「疲れた体に染み渡るぅ〜」


数「年寄りくさいよ、左近」


謙「安土の味も悪くないな」


幸「旨っ！！」


『静かに食べろ…』


千「まぁまぁ

　 いつもこんな感じでしょ？」


　

　 ● ● ● ● ●


千「ご馳走さまでした」


全員「「「「ご馳走さまでした！」」」」


千「綾斗、城の方に仕事しに行くから付いて来てくれる？」


綾「承知しました！」


『俺は御殿で仕事してますね

　蒼空とアオイは忍たまの稽古に付き合ってくれ』


きり「くれっっっ！？(泣)」


『お前に言ったんじゃないよ…きり丸

　佐助と幸村は見学でもして時間潰してて

　謙信と信玄は俺の視界の内に居て』


佐・蒼・ア「「「はい！」」」


幸「俺も鍛練になるから良いか〜」


玄「町に行ってちゃ駄目か？」


『ダメだ…！』


謙「何故俺が、お前の視界の内に居ないといかんのだ？」


『安土の町を……安土城内をウロウロされては困るから』


佐・幸「「(正論だ……)」」




〜千雪の部屋〜


『お茶出しますので、俺の仕事が終わるまで大人しくしてて下さい』


玄「はいはい〜」


まぁ…謙信が俺の居る場所で暴れるとも思わんし

書類だけでも終わらすか……


　ペラペラペラ さらさらさら


『(この書類は光秀に回さないとな)』


謙「||д￣))ｼﾞｰ」


『(視線を感じる……謙信か？)』


玄「〜〜♪〜〜♪」


『(口笛…)』


越後の竜と甲斐の虎に大人しくしとけって方が無理だよな

もう少しで終わるんだがな……


謙「千雪暇だ…」


玄「忍者の子達の鍛練見に行っても良いか？」


『もう少しで終わるので待ってください』


謙「早くしろ」


　ペラペラペラ さらさらさら

・→←・　　　　*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す