白羽の矢が立つ 2 【呪術廻戦】 (ページ7)

今日:11 hit、昨日:19 hit、合計:7,101 hit

7 ページ7

･

伏黒、釘崎と東堂がやり合う中、

そこにパンダと狗巻が合流。

そして真依とAの方は

真依「喧嘩を売る相手は選ぶ事ね」

床にAが倒れている。

真希「ウチのパシリに何してんだよ、真依」

真依「あら、落ちこぼれすぎて気づかなかったわ。真希」

そこについさっきまで伏黒と共に戦っていた釘崎がAを心配して走ってくる。

真希「落ちこぼれはお互い様だろ。お前だって物に呪力を篭めるばっかで術式もクソもねぇじゃねぇか」

真依「呪力がないよりマシよ。上ばかり見てると首が痛くなるからたまにはこうして下を見ないとね」

真希「あー、やめやめ！底辺同士でみっともねぇ。A！立てるか。野薔薇もこっち来い」

釘崎「あ、はい…A！大丈＿＿」

真依「無理よ。しばらく起きないわ。それなりに痛めつけたもの」

真希は真依に持っていた長い棒を顔に向けた。

真依「なに？やる気？」

真希「…」

真依の後ろにいつの間にか起き上がったAが

思いっきり真依を押し倒して

起き上がれないようにし、両手で首を絞める

『死なない程度に殺してあげる』

真依「あ"…！！」

意識を落として気絶させようとするA

東堂「帰るぞ、真依」

『！』

東堂「なんだ？首なんか絞められて。」

真依「ｯ…！！」

東堂「楽しんでるようだな」

Aの身体を思いっきり引っ張った真希

やりすぎだ、と一言。

反省する気のないAにため息をついた。

真依「げほっ…うっ……冗談、言わないで！私はこれからなんですけど」

東堂「ダメだ。お前と違って俺はまだ東京に大事な用があるんだよ。

高田ちゃんの個握があな！！」

「「『……』」」

東堂「乗り換えミスって会場に付けなかったら俺は何しでかすかわからんぞ。着いてこい」

真依「もう！勝手な人！！

あんたたち、交流会はこんなもんじゃ済まないわよ」

『うるさいただのブス。子宮からやり直せ、クソババア』

釘崎「あんた意外と口悪いのね…」

『術式使わなかっただけマシ。』

･

清く正しい人間以外要らない

術式を使えば私はアイツの人生を壊せたんだ。