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カルエゴ｢思考力のない者はただの道化だ。そして火の輪で身を焦がす。
まぁこれだけの許可書を集めたことは評価しよう。だが王の教室への移動は認めん。｣
みんなが悔しい顔をする中、
コンコンと明るい音が。
｢イルマくんいるー？｣
入間｢用務員のおっちゃん…？どうした｣
｢いやー困ってるっていうから許可書？持ってきたよ。｣
それに加えてぞろぞろとたくさんの教職員が職員室に入ってくる。
手には許可書を持って。
全員、入間のファンなのだ。
今まで積もった善行がかえってきている。
入間｢さぁて、あなたの主張は全て正しい。我々はまだ未熟でツメが甘い。
みんなに笑われてバカにされて、問題児クラスは確かに道化師のようだ。
だがこの1件。今日に限ってはこれがバビルスの総意らしい。
書類が揃ったらサインしてくれるんだろ？｣
にひー！と笑う入間に
カルエゴはいつも以上に眉間に皺を寄せて、
書類にサインをした。
｢｢よっしゃぁあ!!｣｣
ダリ｢やられましたね｣
カルエゴ｢＿＿＿…全く、いつも思うようにならん…
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年12月18日 22時
