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赤点だけは回避!!と書かれた黒板

王の教室(ロイヤル・ワン)では
問題児(アブノーマル)クラスの者達が
必死に勉強をしていた。




アスモデウス「…これは…」


リード「見てわかるでしょ!!べんきょー!」


アスモデウス「貴様らが…!?」



驚くのも無理ない。彼らは勉強が大嫌いなのだから。



リード「そうとも!!」


ガープ「我々は努力すると決めたのだ!そう!」


「「遊ぶために!!!」」


赤点をとるとカルエゴと共に補習だ。

ジャズ「長期の休みは堕落すると決めてるんだ!!」



アスモデウス「そんなことだと思ったが…。リリィ・A、貴様は勉強しないのか」

『………?…なんで、?』

リード「嘘じゃん、そんなことある??理解してなかったの!?」


アスモデウス「…そうだったな、勉学はできるんだったな」

リード「え………Aちゃん、優秀(そっち側)だったの!?」

『……失礼な…』


こう見えてAは勉学は非常に優秀である。


それはそういう家で育ったからだ。

王妃になるために必要な知識や術は全て
一流の家庭教師から教わる。


リード「ならこれわかる!?」

『…分からない』

リード「教える気ないじゃん!!助けてよ!」

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作者名:+1 | 作成日時:2023年12月18日 22時

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