小惡魔な君に 2 【魔入間】 (ページ11)

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リード｢これはまた熱烈だね｣

入間がいつも通りに戻ると
アスモデウスとクララは入間にくっついていた。

サブノック｢しかし離れんな。｣

エリザベッタ｢おやつよ〜｣

リード｢アズアズ……あ、すいません｣

思いっきり睨まれたリードは
思わず心の距離を感じて

リード｢なら僕たちは僕たちでくっついちゃうか〜｣

ジャズとAの両腕を引っ張った。

『…！』

ジャズ｢これじゃ、俺たちがリードにくっついてるみたいだろ｣

リード｢僕がイルマくんでジャジーがアズアズで、Aちゃんがクララちゃんね｣

アスモデウス｢貴様と入間様を同列にするな！！｣

リード｢比喩みたいなものじゃん！！｣

Aはくっつけたことが嬉しくて

リードによりくっつく。

『…』

リード｢えっ、せ、積極的ですね…｣

ジャズ｢そこでいい雰囲気になんなよ！！俺いるわ！！｣

アロケル｢仲良し｣

ジャズ｢いや、まぁ…それは否定しないけど…｣

『……ん"〜…！』

エリザベッタ｢すごい嫌がってるわよ〜？｣

ジャズ｢ショック！！！｣

Aは2人から離れて
入間にひっつく。

リード｢じゃ僕達もひっつこう｣

サブノック｢よしきた｣

入間｢え！？いや、ちょっ…！！｣

いつの間にか全員が入間にくっついている。

こんなに教室は広いというのに。

カルエゴ｢何やっとるのだ、貴様ら…気色悪い…｣