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五条「制服は希望があれば色々いじってもらえるからね」
虎杖「え、俺そんな希望出してねぇけど」
五条「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだんだもん」
虎杖「……」
『悠仁、似合ってる。私も…勝手にされたから、』
虎杖「なら一緒だな!Aも似合ってっしいいと思うぜ。んー…でもスカート短くね?」
『タイツ履いてる』
虎杖「でも……うぅん…」
伏黒「それ多分五条先生の趣味だ。気をつけろ。こういうとこあるぞ。それよりなんで原宿集合なんですか?」
五条「本人がここがいいって」
Aは任務以外で外に出ることがほとんどないため原宿のあれこれは知らない。
虎杖「あれ食いたい!ポップコーン!A、行こうぜ!」
『あれなに?』
虎杖「んー?何このメガネ!おもしろ!」
そう言って手に取ったふざけたサングラス
2018と書いてある。
虎杖はクレープとコーラも買って食べていく
Aにも食べさせてあげて。
一言も欲しいなんて言ってないが。
そんな時、目の前ですごいことが起こった。
「ちょっといいですかー、自分こういうものなんですけどお姉さんモデルの仕事とか興味無い?」
「急いでるんで…」
「話だけでも〜」
芸能関係の仕事をしている男が
道を歩く女性に声をかける。
そんなやり取りに突っ込んでいく女が1人。
?「ちょっとアンタ、私は?モデルよモデル。私はどうだって聞いてんの。」
「いや、あの…今急いでるんで…」
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虎杖「俺たち今からあれに話しかけんの?ちょっと恥ずかしいなぁ」
伏黒「おめぇもだよ」
ふざけたサングラスにクレープ、コーラを持つ虎杖。
伏黒はイラッとした顔でAの隣に避難。
『大丈夫?』
伏黒「おー。Aは買ったりしなくていいのか」
『悠仁がくれるからいいの』
五条「おーい、こっちこっち!」
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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月24日 23時