時間と命の引き換えに、【呪術廻戦】

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五条と夏油の後ろを硝子と歩いていると

2人は何やら女の子2人組に声をかけられたようだった。


「お兄さん達2人だけー？」

「うちらとまわんない？？」


ギャルだ、ギャル


ああやって声かけるのは自分に自信があるからだろうか、それとも本当に2人に惚れちゃったからだろうか

どちらにせよ勇気をだして声をかけるなんて凄い。
私なら無理だ。


五条「なにこいつら」

夏油「口悪いよ、悟」


ああ、でもどちらかと言うと夏油の方がモテるんだっけ？五条は見た目良いけど中身最悪だからな。

見た目で言い寄ったら夏油の方が良くてそっちにみんな流れていくんだよ
五条は自分は選ばれないし、夏油はお下がりを貰うのか


『五条も夏油も可哀想』

家入「え、なに急にディスり？？」

『あの二人やっぱりモテるんだね』

家入「顔だけ(･･)いいからね」

すごい今強調された気がするけど。

『あ、焼きそば食べたい』

家入「あの二人置いて買いに行くか」

『うん』



硝子と人の多い道を抜けて焼きそばの列に並ぶ


家入「手、繋いどこ」

『迷子防止』

巾着を持っていない方で硝子と手を繋いだ。

柔らかい、爪綺麗、

『硝子、今日も美人だね』

家入「それ他の女の子にも言ってんの？」

『私硝子以外に女の子の友達いないよ』

家入「まじか、」

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