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桃城くんからのサーブ
侑士「ええサーブ打ちよるなぁ、だけど…打ちごろやんなぁ!」
忍足くんの返しに対応する桃城くん。
その瞬間、
「「出たァ!向日先輩の
高いところで宙返りをして、
ボールを打ち返す。
決めたと思った氷帝応援団だったが、
菊丸「ほいっとね!」
向日「菊丸!?」
菊丸くんもアクロバティックで打ち返した。
侑士「任せとき、岳人っ___!」
桃城「行きますよ、
カバーに入った桃城くん
侑士「あかん、」
ボールは菊丸の後ろへ。
ギリギリ届かず、
ポイントは氷帝学園へ。
《0-15!》
侑士「ビビらさんといてぇな、ダブルス出来るやん桃城」
桃城「どーも」
再び開始し、
菊丸くんのアクロバティックに
向日くんも同じように返していく。
いやどちらかと言うと向日くんの方が自由に動いている気がする
向日「おい、菊丸。もっと跳んでみそ」
私からしたら別に跳ばなくても…と思うけど。
できる限り最短で楽して返したいって思ってしまう。
桃城「英二先輩!まだまだこれからっすよ!」
菊丸「ああ…そうだね。強いな、奴ら…」
向日くんを封じようと
桃城くんはジャックナイフを使った。
何とか返した向日くんだったが、すぐには立ち上がれない様子。
桃城「英二先輩、OK!!」
菊丸「!」
ジャックナイフを囮に使い、
桃城「"ダンクスマッシュ"!!」
決まったと思われた、その一撃は
「「返したァ!?」」
跡部「忍足侑士…奴が氷帝の天才だ」
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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月15日 21時