青学マネの備忘録 3 【テニスの王子様】 (ページ11)

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不二「勇敢に戦ってるね」

乾「弱い心を持つことが戦いの場において最もダメなことを越前は本能的に知っている。」

手塚「テニスは技術もさることながら精神面が大きく左右するスポーツだ」

『…亜久津くんの意地と越前くんの勇気、より強い方がこの試合を制すのかな』

＿＿＿＿そして、いよいよマッチポイントを迎える

あと1球で優勝が決まる。

でも、今の亜久津くんの集中力なら

ひっくり返されることもある。

超ライジングで攻めの体制を取った越前くん

土壇場に来ても抜け目がない

亜久津「どんどん打ってこい！！」

越前「そーいえばあんたにはまだ借りがあったよね、。石を投げられたカチローとジュースを頭にかけられた河村先輩の分と…」

ドライブAで亜久津くんの顔面にボールが。

亜久津「それはもう見切ったぜ！！」

越前「まだ終わってないよ、俺も石をぶつけられた！！」

高く飛んで

「「決めろ、越前！！」」

亜久津「！？」

強い攻撃をするかと思いきや、

まさかのドロップボレー

こんな場面である意味勝負に出たようだった。

越前くんの胸ぐらを掴んだ亜久津くん

越前「俺の勝ち、アンタも割と頑張ったけどね」

亜久津「クク…ハッハッハッ！！」

《ゲームセットウォンバイ青学越前6-4！》

「「優勝だ!」」