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恒介「どうしてそんなのかずくんたちに見せたのっ!」


狸塚「でも悪役の恒介くんもかっこよかったよ♡」

恒介「え、ほんとに?」

狸塚「うん」



そういうのは2人っきりの時にしてよ


見てるこっちが恥ずかしい


狸塚「それに恒介くんが出てるの見たがるのいっつも自分たちからなのよ。2人とも。」


「「ぱぱ、いっしょにあそぼ!」」



恒介「遊ぶよぉ!!かずまー!たくまー!」







『………いいな、私も遊びたい』

狸塚「ダメよ?Aはサボりたいだけでしょ」

『ひぇ……わ、わかってるよ〜……』


ほら行くよ、と私の首を掴んでグラウンドへ。


『あああああ……』



恒介「っ、Aちゃん!パパ、応援してるから!あ、体育してるところ見てもいい?」

『やだ』

恒介「Aち"ゃん"!!」





狸塚「(思春期かな)」

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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月20日 22時

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